むくみとは、血液循環が悪くなり、疲労物質がたまること
むくみとは、末端の毛細血管からしみ出した水分が、スムーズに静脈やリンパ管内に流れず、細胞間やリンパ管内に疲労物質がたまり、うっ帯している状態のことです。心臓から遠くにある手や脚ではうまく循環せずに溜まりやすくなることがあります。
こうして水分が溜まってしまった部分が太くなることを、むくみといっています。
西洋医学では、単なる下半身のむくみは病気とは考えないが、東洋医学では「水毒」と呼び、重く捉えています。
むくみを解消 することが、健康面はもちろん、ダイエットや、シェイプアップなど、美容面においてもとても重要になってきます。
むくみの原因
次のような症状で困っている人も多いのではないでしょうか。・夕方になるとむくみがひどくなり、脚がずっしりと重くなる感じ。
・冷房の効いた場所にいると、特に下半身が冷える。
・ふくらはぎが常にパンパンで、足首も締りがなく、ずん胴タイプの脚。
これは、下半身の水分代謝が低下しているのが原因のひとつです。
他には、長く同じ姿勢で仕事をしていたり、運動不足などもその原因です。
塩分の摂りすぎもむくみの原因なので、食事には注意が必要です。
むくみ易い体質や、仕事・生活環境等において、むくみの度合いは人それぞれ。
むくみの原因を知ることで、むくみの解消法も分かってきます。
後々まで残さないように、早めに解消することが肝心です。
むくみを解消して健康&ダイエット
健康面から考える
むくみが何かの病気のサインという事もあります。汗をやたらかいたり、尿の出が悪くなったり、むくみの症状がひどい人は、専門医のアドバイスを受けることも大事ですね。
次のタイプの人は要注意。
・冷え性で、ぽっちゃりタイプの人。
・あまり運動をせず、筋肉力が弱い人。
・立ち仕事の人。
・ついついトイレを我慢することが多い人。
太っている人は、脂肪が血管を圧迫し、静脈の流れが滞ります。
その結果ますます、むくみがひどくなり、水太り体型になるという悪循環につながります。
慢性的なむくみを放っておくと、腰痛や、女性特有の生理痛などの原因にもなります。
そして年をとるにつれて、多汗症や、ひざに水が溜まり易くなったりするそうです。
健康面からも、むくみを解消することは重要です。
むくみ易い体質のひとは、速めに体質改善が必要です。
血液循環をスムーズにすれば、筋肉にたまった疲労物質の代謝がよくなります。
しかも、肩こりや目の疲れまで軽減してくれるそうです。
美容面から考える
脚のむくみはダイエットの大敵といってもよいですよね。水太りを解消して、むくみを取ることが、下半身をスッキリさせ、シェイプアップにもつながります。
下半身には、全身の3分の2にあたる筋肉があり、しかも全身の血液量の約7割が下半身に集中しています。
脚の筋肉を使うウォーキングや、他の運動をして、むくみを解消することが大切になります。
健康面はもちろん、美容面においても、むくみを放置してはいけません。
温浴やマッサージで血行促進を
・下半身のむくみの最も大きな要因は、足腰の冷えからくる血行不良です。普段から冷やさないように注意することが必要です。
・お風呂でゆっくり温まること。
冬はもちろんのこと、夏も、シャワーだけで済ますのではなく、浴槽につかるようにする事です。
・入浴後には脚の リンパマッサージ を行う習慣をつける事をおすすめします。
・寝るときには、足を高くして寝るのも、むくみ解消には効果があります。
・日ごろの適度な運動も必要です。
ウォーキングなどで、脚の筋肉を使うことを心がけ、リンパ管の流れを促進させるようにしましょう。
体を温める飲み物
下半身のむくみやすい人は、なるべく冷たい飲み物は避けて、体を温める飲み物をチョイスしましょう。紅茶や、紅茶に生姜のしぼり汁を加えたジンジャーティーなどがおすすめです。
逆に、コーヒー、ウーロン茶、緑茶などは、体を冷やすそうです。
